2018年6月4日月曜日

浜松フラワーパーク/元島田公園/じゃんけん遊び/アジサイ製作/手作りブロック/リズム遊び/三食食べ

平成30年5月30日
発行責任者さくらんぼ園 和田晴世

「つばめになって、とんで とんで とんで あそぼー
 5月のお空を  とんで とんで とんで あそぼー
 ほら! すい すい すい
 ほら! すい すい すい」
子どもの弾む声で季節の歌が聞こえます。
そういえば、先日玄関にツバメが巣を作りに、何度か偵察に来ていました。
しかし、人の出入りが激しく、子供が邪魔なのか、いつの間にか来なくなりました。
自然観察の為には、巣作りを歓迎しようと思いましたが、場所が玄関ですし下に子供たちの下駄箱があるので、正直な気持ちは作らないことにホッとします。
だってつばめのうんちの始末・・・。

5月18日(金)は浜松フラワーパークにうさぎ組(3,4,5歳児)がマイクロバス遠足でした。
現地に到着すると、一番にトイレを済ませ準備完了。
入口を入ると、フラ丸君がベンチに座っています。ぬいぐるみが座っていると思いましたら、突然手を振り、体を横向きにしたのでびっくり!
「先生驚いた。」「ほんとだ、びっくりだね。」「人間が入ってるんだよ」など・・
冷静な子供とまた、年小の女の子は後ずさりと、反応は様々でしたが、大人にはやわらかなフラ丸君が気持ちを和ませる感じでした。
男か女かわからないのにみんなが「フラ丸かわいい!」といったので男性にします。
5月の風が心地よい日でしたが、時間を追うごとに、蒸し暑く、帽子の下の髪が汗でびっしょり・・水筒の中身もすぐに無くなってしまいます。
水分は少しづつ飲むことを約束させましたが、年中・年長組はばらの講演見学後には「ジュースを買ってもらえるよ」と年少組に話す常連さんも見られました。
その会話を聞いたら、約束を守らないといけないかな?と・・・楽しい子供たちですね。


園内をまわるタイヤが付いた列車に乗り子ども広場に着くと、青い芝生を見て開放的な気持ちになります。手作りのおにぎりを食べたら、アリの巣を突いた様に四方八方に走り出しました。青い芝生の自然の空間は子供にも大人にも何よりものでした。


その後隣の子供遊園地で、約束の恐竜滑り台を楽しみました。
年少さんは初めての体験で、恐竜の大きさに尻ごむ子もいましたが遊び始めると・・さぁ大変!やめることを忘れます。楽しくて楽しくてたまりません。
大人も驚くほどの大きさの恐竜滑り台です。写真で確認してください。
真っ黒いSLも乗ったよ。


しかし、そんな中で一人だけ「ぼく、パンダさん乗りたい。園長先生お金ある?」と傍でずーっと言う3歳児に根負けしました。
パンダは1回100円で2人しか乗れないので、全員が一度に乗れる乗り物を探しました。1周200円×6台 それを2回乗車。しかし係のおじさんが他のお客さんがいないのでと、2回目は2周乗せてくれました。
「大人も乗っていいよ」と親切な声に反応したのは園長とあゆみ先生です。
童心にすぐ戻れるのも保育士の特性かも?とにかく楽しかったです!
「観覧車に乗れなかった」と休日に4歳の男の子が親子で出かけてきたと聞きました。
お友達と一緒も楽しいですが、お父さん・お母さんと行くのは、またまたうれしいひと時だったでしょう!


子供たちのスナップ写真をいくつか紹介します。
①りす組(1歳児)元島田公園での様子と粘土遊び


②じゃんけん遊び


③あひる組(2歳児)のアジサイ製作


④牛乳ビンで作った手作りブロックだよ


⑤りす組も交えてのリズム遊びの様子


⑥齋藤栄養士による、三食食べの食育の様子
うさぎ組と一緒に齋藤・紅林栄養士の二人が交代で食事します。
今日は食事前に三食食べの勉強をしました。




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