2019年6月4日火曜日

新一年生/掛川花鳥園/水遊び/誕生会/ミニ運動会

令和元年6月4日
さくらんぼ園園長 和田晴世

新年度の初めは、平成31年4月でした。
5人の卒園児新一年生が、ランドセルを背負って、入学式後に来てくれました。
「おめでとう」「ありがとう」はにかんだ顔がとても輝いていた。

令和の始まり、5月初めの即位の礼から10連休
長い休みを経験し、さくらんぼ園は、4月30日、5月1日と2日を開園しました。
本当に時の過ぎる速さに驚くばかりですが、もう令和元年6月です。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
日々、保育が忙しく過ぎる中、5月24日にうさぎ組は、掛川花鳥園にマイクロバス遠足に行きました。
子供達の大好きなペンギンが、暑くて小屋の日陰に隠れているのを見た子供たちは
「ペンギンも、熱中症になるの?」と子供からの質問。
「ペンギンは、寒い場所に住んでいるからね。」
その時一人の年長さんが、「砂漠に住むペンギンもいるよ」と、発する。
確かに、「NHK番組ダーウィンがきた」で紹介されていたのを、思い出しました。
保育園に帰ったら、図鑑で調べるでしょう。

3歳児うさぎさんは、お兄さん・お姉さんとの初めての遠足でしたが、疲れも見せずに楽しく出かけられました。
初めに、戸外でのバードショウを10:30~から見ました。しかし、その日は、35度位の気温になり、日差しが強くヘビクイワシは水に、、、半分だけで園内に引っ越しました。
室内は、大型の吊り下げられたペチュニアなど花々の下で、真っ白なテーブルと椅子が予約席として用意されていたので、早速、水分補給で一息つき、お弁当とお菓子の楽しい時間が始まりました。

1時間程で、睡蓮の花の咲く大型水槽・・・側面から見える水槽にリメークされ、小さい魚がいっぱい泳いでいます。オオオニバスの上は、シギが軽やかに移動しています。

コガネメキシコインコの餌100円を10個購入。みんなで少しづつ分けて持つと、サーと黄色と緑、オレンジの三色でお化粧したインコが集まり、子供や保育士の頭や肩に止まりました。しばらく間、鳥たちと興じ楽しい時間を過ごしました。泣く子供は一人もいませんでしたよ。その他、金鶏・ルリコンゴウインコ・ギニアエボシドリ・リビングストーンエボシドリなどの鳥が、放し飼いにされています。コガネメキシコインコが集団飛行すると、はじめはびっくりして肩をすくめた子供達も、いつの間にか集団飛行に見とれていました。

動かないと言われている・・・ハシビロコウが、突然、室内飛行したのには、びっくりしました。「ファー!!」と、一斉に発した声は、本当に驚きを表してました。ハシビロコウの特別室は、きれいな蓮の大型水槽の次の部屋です。
動かない鳥・・・と言われていたのに、さくらんぼ園児が整列して見始めたら突然、羽を広げ動き、空を舞いました。歓迎されたのか?威嚇なのか?ちょっとわかりませんが、一瞬、身構えた感じがしました。

白クジャクは、鳥の休憩場所から動きませんでしたが、水鳥の仲間といたインドクジャクは、半分尾っぽを開きかけました。
水鳥の仲間も元気よく、特に、クロエリセイタカシギは、動きも鳴き声もせわしなかったです。

掛川花鳥園を代表する「フクロウ」たちは、種類も多く、大小の種類がガラスの部屋にいました。白フクロウを見た年長さんが「ハリーポッターがいるよ」「面白い顔だね」口々に感想を言い、笑う子供が楽しそうでした。

木立性ベゴニアがきれいに咲いていました。ペチュニア・インパチャンスもきれいで、大型水槽のすいれんは、種類も多く花も色とりどりで楽しめました。記念に、ホーセンカの苗を一本づつ購入して、各自育てていきます。

数日後の保育で、年齢ごと掛川花鳥園のフクロウや吊り下げられた花を作り、みんなでハシビロコウも製作、そして、室内には、コガネメキシコインコもたくさん飾ってあります。体験学習の成果を6月7日(金)に見てください。

当日の様子を写真で紹介します。





☀暑くなり、水遊びも始まりました。まずは、砂場で水遊び・・気持ちがいいね!


4月、今年度初めての誕生会。ひよこ組の2人が出席したので、お兄さんとお姉さんから、プレゼントをいただきました。動物のマスコットを保育士が作ってくれました。可愛いね。


🎏看護学校体育館で、ミニ運動会を開き子供の日を祝いました。
小さな子は、ミニこいのぼりをめざしてかけっこやハイハイ・・とても広々としていい気持ちでした。うさぎ組は、リレー。
全員で、「追っかけ玉入れ」を楽しみました。
その日の献立は、(兜をかぶったアンパンマン )でした。



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