2019年11月28日木曜日

夏祭り/七五三/運動会/リンゴ狩り遠足/親子バス遠足/交通教室・看護学生との交流

令和元年11月26日
さくらんぼ園園長 和田晴世
暑さ寒さも彼岸までと、言われていましたが、近頃はその言葉が、当てはまらなくなりました。
先日、紅葉と四季桜が一緒に咲く、愛知県小原に出かけました。
山一面が赤や黄色の紅葉と、薄いピンク色の桜(こひがんざくらの仲間?)に彩られて、眺めていると不思議な感情が、「今は秋?それとも春?」素直に思えました。何十年か前に、当地の医師の方が、2種類の桜の交配により、作りだされた桜で、5弁の一重桜でした。
触ったら、直ぐにしおれてしまいそうな可憐な優しい雰囲気の花びらの桜でしたが、山全体を覆うように、紅葉とコラボすると、たくましく?感じるのはなぜでしょうか。植物の世界の、摩訶不思議を見たような気持でした。
天竜峡の紅葉と馬籠や昼神温泉と南信州の旅は、ゆっくりゆっくり紅葉の中でのりんご狩りもよかったですよ。
素晴らしい景色でしたので、皆様には、お出かけになることを進めます。

いつの間にか、初冬の風情となり、夏から秋の行事をまとめて紹介したいと思います。
夏は、夏祭り・・ゆかたや甚平を着た子供達は、いつもより解放された様子で行事に参加していました。
5歳のうさぎ組は、長年のあこがれで?お店屋さんの売り子になれたことが、本当にうれしそうでした。異年齢交流の心和む行事ですね。写真でお楽しみください。

秋になり、七五三祝いを金山神社におまいりする。お賽銭のあげ方・お祈りの仕方(2礼2拍手1礼)そして、みんなが元気に成長できるように祈りました。
お賽銭は、5歳児が代表して、賽銭箱に入れました。

運動会は、10月12日予定していた土曜日が、台風15号の影響で延期されましたが、14日体育の日の祝日午前中に、島田看護学校体育館で行いました。
大勢の皆様の声援を受けて、はりきる園児の様子が見られました。
毎年プログラムの中で、園児競技の他で胸おどるのは、保護者競技のつなひき・・・
毎年、競技内容を変化して考えるのが、当番になった保育士の楽しみになっています。
すごい!すごい!!盛り上がり興奮! 
綱引き出場する保護者の中には、鬼の形相でがんばる姿も見られて、応援にも力が入りました。若いパパでも、後の筋肉痛に苦しむ様子は、やはり大変力が入る競技なんだと思いますね。
写真で、雰囲気が伝わらないのが残念ですが、一度見に来てください。
来年も、10月第2週の予定です。
今年は、うさぎ組(3・4・5歳児)のプログラムに、一年を通じて保育課題として実施しているリズムを発表しました。
3年に一度の島田大祭にちなみ、みんなで製作した神輿を担ぎ、3人の年長児が振る3本の大旗に先導されて、うさぎ組入場です。
祭りの演舞が終わって、リズム披露でした。水曜日がリズムの日でした。頑張りましたでしょ?
子供達の演技は、いかがでしたか。


リンゴ狩り遠足(金谷ひろみちゃんのりんご園)りんご狩り遠足は、金谷ひろみちゃんのりんご園に、マイクロバスで行きました。
あひる・うさぎ組が参加。今年度は、台風の影響などあり、3回目の正直でした。
10月4日が計画日でしたが、雨で延期。それから天候不順で2回の延期。
長いこと続いている行事ですが、こんなに天気に悩まされた年はありませんでした。
そして、台風で10月の品種のぐんまめいげつのりんごは、大丈夫だろうかと気をもみました。
青りんごですが、皮が薄く甘くておいしいりんごです。りんご100%のジュースは、絶品!本当に美味しい!!

親子バス遠足(三津シーパラダイス)
11月8日(金)は、親子バス遠足で、大型バス2台(60人乗り1台と54人乗り1台)で、沼津三津シーパラダイスに行ってきました。
新東名が出来て、とても近くなり、1:30分程で到着びっくりしました。
三津シーパラダイスは、施設はこじんまりした水族館ですが、海獣ショーやイルカショーが間をおかずやってくれるので、本当に楽しめました。
水槽の中にいる、タカアシガニをつかまれたり、イルカやカワウソに餌やり経験など、本当に楽しんだ様子でした。
帰りに、明太子?施設に寄りたい希望はかないませんでしたが、またの機会にお出かけください。
親子バス遠足を実施する行事の意義は、同じ市民病院ドクター・看護師でも、科や病棟が違うと、顔なじみになれずにいます。子供を通じて、親睦が深まれば仕事もやりやすくなる・・・そんな言葉が毎年聞かれる行事です。
保護者の皆様、親睦は深まりましたか?
また、日頃の忙しさから、少しは解放されたでしょうか。
行事に参加できるときに、忘れてはいけないのは、同僚の配慮です。
感謝を忘れないようにしましょう。


11月12日は園児交通教室。翌日13日は、消防署で起震車体験がありました。
消防署では、起震車の他に、ミニ消防車乗車と消防自動車とのつなひきなど楽しい中で、色々な事を教えていただきました。
最後は、火災予防の映画を見てきました。
消防自動車との綱引きで、車が動いたときは、大人でも感激しました。
「わぁーすごい!!動いた動いた」と大喜びでした。

看護学生との交流
例年は9月でしたが、今年は、10月末から4回を、2グループにわかれて実施しました。1グループが、午前1回と午後1回に分かれます。
まず、Aグループが、0・1・2・3・4・5歳児に数名ずつに分かれて
10月29日10:35分~12:00まで、身体測定とバイタル測定を行いましたが、子供との関りが全くない中での計測で、0歳児などはひきつったように泣く子供がいたりと大変でした。
学生さんも、兄弟姉妹の少ない人が多く、計測の時に体のどの部位を抑えるのか?コミニケションが取れない中で、どのように計測をさせてくれるのか?・・・など、課題が多く大変でした。
Bグループも11月5日同じような困難に遭遇。しかし、Aグループの反省が聞けているのか、子供達に計測に対する心構えが出来ているのか、少し進歩は見られました。11月に入り、午後14:40~16:00の2回の実習は、遊びのカリキュラムにて、また、園児と学生が顔見知りとなってきたのか、楽しいふんいきが見られた。
看護学生時代に、院内保育園が市民病院支援保育園として存在するのを知ることは、大きな意義があると思います。

毎月、更新したいと思いながら、行事やもろもろに時間が取れずにいます。
令和元年も、あとわずかになりました。クリスマスを楽しみにお待ちください。

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